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【作品紹介】ましろのおと 第1巻

 

紹介する本の基本情報

 

書籍名:ましろのおと 1巻

初版発行:2012年9月1日

著者:羅川真理茂

発行:株式会社 講談社


第1巻

Track 0

「じっちゃんが死んだ」

好きな音が無くなった、主人公、澤村雪は青森を飛び出した。

 

立樹ユナはアイドルを夢見ながらオーディションに受からない日々を過ごしていた。

本業だけでは食べていけず、キャバクラでバイトをしていた。そんな二月の帰りに不良に絡まれていた雪を助けて成り行きから部屋で介抱することに。

 

雪にどうして家出をしたのか尋ねるユナ。

雪は自分が空っぽだと感じると告白する。

ユナはこの言葉に思うところがあったのか、雪が行先を決めるまで家に泊めることにする。

 

Track 1

部屋でPCゲームに興じる少女。

バックミュージックで流していたバンド番組から流れてきた津軽三味線の音に気を取られ対戦に負けてしまう。

 

四月末、青森。

雪の兄、若菜の元に海外で仕事をしていた母、梅子が帰ってきた。

祖父が危篤の時も葬式の時も現れなかった母に嫌悪感を露わにする若菜。

しかし、そんな若菜を出し抜いて梅子は家に上がり込み仏壇に手を合わせる。

 

そして雪が家を飛び出し東京に行った事を聞き、母親として息子に義務教育を受けさせるべく東京に向かったのであった。

 

Track 2

ひげ面の男がキャリーバックを片手に東京の下町を歩いている。

どうやら兄の若菜が雪の様子を見るために上京してきたようだ。

東京の家に現れた若菜を見た雪は幻だと勘違いしグーパンチを食らわす。

 

取り合えず家に上がった若菜は弘前で行われた津軽三味線の全国大会について話始める。A級は緒方洸輔が二連覇、準優勝はその弟子、田沼総一、若菜は3位だった。

若菜は緒方、田沼に負けた悔しさと自分の演奏がぶつかっている壁について雪に思いをぶつける。