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【青森の自然】梵珠山

梵珠山は青森市と五所川原市に跨る中山山脈の山の一つです。

 

 

基本情報

 標高:468m

 位置:北緯40度48分00秒 東経140度34分32秒

 山系:中山山脈

 

名前の由来

飛鳥時代に東北地方に仏教を布教した道昭上人が全国を行脚し青森県にも立ち寄りました。その際に今の梵珠山に当たる山を釈迦三尊の文殊菩薩の文殊とブラフマンを表す「梵」を因み命名したとされています。

 

歴史

縄文時代には梵珠山の東方10kmに三内丸山遺跡が存在し、近隣に人の在住が認められています。現在その存在は確認されていませんが、中山山脈にはストーンサークルの様な建築物が存在し、自然信仰の対象となっていた可能性が示唆されています。

 

南北朝時代になると南朝側についた北畠氏が現在の浪岡市に当たる位置に土着し浪岡氏となります。浪岡氏の居城であった浪岡城後も梵珠山から約15kmの位置に存在しています。この浪岡氏の庇護を受けた梵場寺を中心とした寺院がありましたが、1578年に浪岡氏を滅ぼした津軽氏によって寺院は焼失してしまいました。

 

現在梵珠山は鳥獣保護区特別保護地区・保安林に指定され、保全が行われています。

登山も行うことができ、豊かな生態系を楽しみ、山頂からは津軽平野を一望することができます。

 

中山山脈の山

馬ノ神山

大倉岳・赤倉岳 

眺望山

袴腰岳(五所川原市金木町)

 

参照サイト

青森県立自然ふれあいセンター 梵珠山紹介

県立自然ふれあいセンター機関誌 梵珠だより

怪光の出現する山…釈迦の墓伝承「梵珠山」

青森県立自然ふれあいセンター 我が「梵珠山」を語り継ぐ

wikipedia ブラフマン

wikipedia 道昭

 

おすすめ記事

浪岡氏の祖となった北畠氏が主人公の小説です。

www.realisticregionandlife.work