青森県活性化ブログ

青森活性化ブログ

青森県活性化に貢献する内容を提供し、また皆様に学ばせてもらうブログを目指しています!

【生き方・考え方】自虐史観について、プロパガンダに踊らされないために

「自虐史観」という言葉があります。

解釈は色々とあると思いますが、本記事の中では「日本人が、日本が第二次世界大以前の体制を否定的に捉えること」と定義します。

この自虐史観について、私個人の考え方を書いていきたいと思います。

 

この記事の結論は以下の三つです。

・人であれ、国であれ「自虐」という行為は良くないので辞めよう。

・時代のせいにするのは良くない。結局は自分次第。

・自虐史観はプロパガンダの一種であり、それを理解することに意義がある。

 

理由も含めて書いていきたいと思います。

 

 

戦争は悪

自虐史観を考える上で第二次世界大戦の存在は切り離せません。

みなさんは戦争をどう認識されていますか?

私は戦争は悪だと思っています。

何故ならば、環境を破壊し、人を外側からも内側からも破壊する行為と認識しているからです。

戦争には対立構造が必要であり、結果として勝者と敗者が生まれます。

しかし、勝者が善で敗者が悪とは考えていません。

勝者も敗者も行ったことは同じで、両者とも悪なのです。

 

自虐について

「自虐」の意味を調べると、自分で自分自身を(必要以上に)責めることと出てきます。

個人のレベルで自虐的な心理状態にいるとうつ病のような症状を引き起こし、最悪の場合死に繋がります。

では何故人は自虐をするのでしょうか?

理由の一つに逃避行動が挙げられます。自虐をする人は理想目的があるにも関わらず、それを達成することができません。本来ならば高すぎる理想目的は、見直しを行い現実的な目標に修正する必要があります。しかし、自虐をすることで理想目的を保存したままにしておけるのです。理想目的を変更することはある意味で自身の価値観の否定であり、ストレスのかかる行為だからです。

 

この考えの元、自虐史観という言葉を読み解くと歴史が理想目的を達していないことに目を背けていることになります。日本の場合でいうと日本が負けた理由について考えることを放棄して、日本が悪かったから負けたと思考放棄している状態とも言えます。

 

私は自虐という行為は良くないと考えています。

何故ならばその状態は幸せではないし、最悪死にいたる可能性すら持っているからです。

よって自虐史観なるものがあるならば、対策を打つ必要があると考えています。

 

歴史は事実、ただそれだけ

戦前は良くなかった派と良かった派の議論があります。

しかし、その議論に意味は無いと私は思います。

良い、悪いは個人の感情の問題です。歴史は事実としてそこにあるただそれだけです。

 

世界は確実に良くなっています。

戦前日本の様に飢えで死ぬ人は遥かに少なくなりました。平均寿命も延びました。学びたいと思えば学べる環境はインターネットの普及でこれまでになく整っています。

人の繋がり方もテクノロジーの進歩と共に変化しただけで本質は変わっていないはずです。

 

前置きが長くなりましたが、言いたいことは以下の通りです。

つまり自虐史観は自分が上手くいっていないことを歴史のせいにする逃避の拡大行為に過ぎません。また復古主義的なことを述べる人も歴史を自己欲求を満たす根拠として利用しているに過ぎないと考えています。

この手の議論が白熱するのは分かります。

しかし、その白熱のエネルギーは個人の感情が動機になっていないか一度胸に問う必要があると思います。

もしも個人の感情が動機なのであれば、自身が満たされない感情と向き合って具体的に行動するべきだと思います。

個人の感情を満たす方法は己の内にあって、外界の誰かが持っているものではない、私はそう思っています。

 

最後に:私の考え

私は自虐史観について考えることがありました。

そして、自虐史観を述べる側、批判する側その双方を聞いていて、不快感を覚えることがありました。歴史について考えることが好きな私ですが、この話題はタブー感があり話してはいけないという無意識の抑圧がありました。

 

しかし、その様な無意識の抑圧を感じていると誰かに相談する機会はありませんでした。

仮にその様な機会があっても、周囲の目を気にして本音は話さないと思います。

何故ならば、感情的になりやすい話題だと認識しているからです。

私は言葉にするのはとても重い行為だと考えています。意図せずとも、私の思慮不足で誰かを傷つけるようなことを言うかもしれないからです。

また誤解されるのも怖いとも思っています。結局私は自分が傷つくのが怖い、臆病で卑怯な人間です。

 

ただブログで文章にしておこうと思ったのは、何も考えを書かないのも無責任だと思ったからです。

また文章にすることで自身の考えを整理することができたと考えています。

自虐史観は良くありません、ただ戦前を肯定しているわけではありません。

自虐史観に私が不快感を覚えたのは、歴史を自身の満たされなさや、承認欲求を満たす道具として使って議論している人達に私は不快感を感じていたのだということです。

もしくは何らかの政治的意図を持ったプロパガンダとして、不特定多数に日本を貶めよう、日本を褒めようと発信している情報に不快感を感じていたのです。

 

個人がこの問題について考える意義ですが、このような情報を誰かが意図を持って流しているプロパガンダだと理解し、他者とこの手の話題で不要な争いを起こさないことに意味があるのではないかと考えています。

 

参考サイト、書籍

武士道解題

FACTFULNESS

自虐をやめられないのは、あなたの心が弱いわけでも能力が低いわけでもなくてね、

戦後日本で価値観の激変に苦悩した若者たち、現在の社会変化にも共通点が