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【読書感想・レビュー】ふらいんぐうぃっち 8巻、第44話、ここのつとコインと魔法使い

「ふらいんぐうぃっち 8巻、第44話」の感想について書いていきたいと思います。

ネタバレを含みますので、ご了承の上お読みください。

 

紹介する本の基本情報

書籍名:ふらいんぐうぃっち 8巻

初版発行:2019年8月1日

著者:石塚千尋

発行:株式会社 講談社

 

第44話、ここのつとコインと魔法使い

前回のお話で下北半島に遊びに来た一行。

冒頭で見えてる風景は仏ヶ浦でしょうか。

真琴も言っていますが本当に日本じゃないような風景が広がっています。

ja.wikipedia.org

 

そんな一行の姿がある部屋のモニターに映し出されています。

傍らには髪の長い人物が電動工具らしきものを使用して作業しています

作業が終わると振り返り、モニターの近くの出力されたデータを見て、「もういいか」と呟きます。

 

場面が一行の方に戻ります。

仏ヶ浦から今度は恐山に来ているようです。

真琴タロス江丹雲について話しています。

 

江丹雲は男性、つまり魔法使いだそうです

魔女との人数比は1:1000らしく珍しい存在だそうです。

また魔具、術式の開発を中心に活動し、協会公認の「ここのつ」判定方法をいくつも考案しているそうです。

 

そんな江丹雲の噂話をしているとタロス江丹雲本人から連絡が入りました。

電話が終わるとタロスは立ち上がり「ネタばらししてもいいデスネ」と呟きます。

するとタロスの元に小型ロボット達が集合し始め、タロスの胸元に収納されていきます。

 

タロスは小型ロボットを使用して今日の真琴の行動を観察してたことを伝えます。

真琴の視線、行動パターンをデータ化して送っていたそうです。

「ここのつ」は多かれ少なかれ個人の性格にもよるところが多いらしく、観察によってそれを判別してたと告白します

 

真琴はずっと観察されていたことに戸惑いつつも自身のここのつが判明したのか気になり、タロスに尋ねます。

タロスは視線や行動パターンはあくまでデータの一つであり、正確にここのつを判定するには江丹雲の力が必要だと答えます。

 

再び車に揺られて、しばらくすると江丹雲の家に到着しました。

家の周りではロボット達が庭の手入れをしています!

近未来ですね~

 

ではいよいよ家にお邪魔しようとした時、玄関目掛けて一直線に走ってくる人物が。

江丹雲「やばい!!伏せろ!!」ドン

爆発と共に床に投げ出された江丹雲💦

 

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ふらいんぐうぃっち8巻41ページより引用

ダイナミックな登場ですね。。。

タロスはいつも変なものを作って失敗、爆発してるのだと笑って皆に話します。

江丹雲は「いつもじゃない月一くらいだ」と反論します。

月一でもかなりの頻度だと思いますが、皆さんはどう思いますか?

 

さて話は本題、真琴のここのつ判定に戻ります。

江丹雲に案内されたラボは広く、その傍らに何やら仰々しいマシーンが置かれています。

名前を「行動原理生体情報処理複合型ここのつ判別装置製造機BEN-03」というそうです。長い。。。

 

このマシーンに先ほどの観察データと真琴の生体情報(髪の毛一本)、問診による趣味などの情報を入れていきます。

すると装置の中に何やら液体が注ぎ込まれていきます。

江丹雲の説明ではこれは金のマナだそうです。更にここに江丹雲が開発したナノマシーンを加えます。

 

ナノマシーンには真琴のデータが記録されており、マナと混合することで真琴に最適化されたここのつ判定魔具が生成されるそうです。

装置はうなり声を上げながら、激しく動き、中から眩い光が。

爆発しないか心配する千夏ちゃん(笑)

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中の光はすぐに小さくなり、チンという音と共に魔具製造は完了しました。

魔具の見た目は三枚のコインです。

 三界銭(さんかいせん)という名前だそうです。

 

使い方は三枚のコインを指にそれぞれ挟んで足元に置いた砂箱に落とすという簡単なもの。

このコインが落ちる順番でここのつを判別するそうです。

 

試しに鹿角先輩が挑戦します。

鹿角先輩は風のここのつなので手・目・太陽のコインの順で落下するはずと江丹雲は言います。

ではレッツチャレンジ!

するとコインは江丹雲の言った通り手・目・太陽のコインの順で落下しました。

 

さて真琴の番です。

いざ、判定!

すると全てのコインが同時に砂箱に落下

あれ壊れてる?

 

すると江丹雲はコインの面を見て、「真琴闇の魔女(チェムノタ)だ」と言います。

どうやら同時に落ちてかつコインの面が裏だと闇のここのつだと判定されるそうです。

闇の魔女の属性は珍しいらしく2万人に1人の割合でしかいないそうです!

 

闇属性はマナの性質的に新しい魔法を生み出すのが得意だそうです。

思えばしゃべる火の魔法なども作ってましたね。

魔女はみんなができることなのかと思っていましたが、真琴のここのつの適正も関与していたみたいです。

 

真琴は自分の力が分かって嬉しいと喜びます。

江丹雲も能力の理解は魔女修行にも役立つ以外にも人生のコンパスにもなるとカッコいいことを言います。

私も真琴がどんな新しい魔法を生み出していくのか楽しみです!

 

第44話終了です。

 

感想

真琴のここのつが判明しました。

闇の魔女(チェムノタ)ということだけ聞くと、作中で千夏ちゃんが心配していたように世界をわが物にしようとする悪の魔女みたいな響きですよね💦

 

あと江丹雲の家が物凄くハイテクで驚きました!

ロボットが家事をしているし、ナノマシーンは作り出すし、何か別の作品に出てきそうな雰囲気を持っているキャラクターです。

しかし、そんな世界観さえも取り込んでしまう、ふらいんぐうぃっちっという作品はどこまで奥深いんだとも感じました。

 

では、また次回の記事でお会いしましょう。