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【読書感想・レビュー】ふらいんぐうぃっち 4巻、第21話、魔女鉢合わず

「ふらいんぐうぃっち 4巻、第21話」の感想について書いていきたいと思います。

ネタバレを含みますので、ご了承の上お読みください。

 

 

紹介する本の基本情報

書籍名:ふらいんぐうぃっち 4巻

初版発行:2016年3月1日

著者:石塚千尋

発行:株式会社 講談社

 

第21話、魔女鉢合わず

啓司さん(圭くんのお父さん)が車を軽トラを走らせています。

台車にはチトさんケリーさんの姿が。

角度を変えてみると真琴茜さん千夏ちゃんも乗っています。

 

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ふらいんぐうぃっち4巻57ページより引用

軽トラはわき道に入ると砂利道を進みます。

到着したのは山の麓のリンゴ園です。

地元のおばちゃん達が新顔の真琴に挨拶します。

 おばちゃんが真琴「めごい」と言ってますが、これは標準語だと「可愛い」という意味です。

 

では作業開始です。

啓司さんが皆さんに仕事の指示を出します。

今回の仕事は摘花作業です。

 

摘花作業について簡単に説明します。

リンゴの木に咲いた花は一つ一つが実になります。

しかし、全てが実になると当然ながら栄養が分散してしまい大きな実になりません。

そこで一番成長している「中心花」だけを残して他の花を摘む作業のことを摘花といいます。

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さて真琴たち一行も脚立を持って畑に向かいます。

すると茜さんがリンゴの木が低いことに気が付きました。

これも青森のリンゴを育てるテクニックの一つ「矮化」です。

 

「矮化」についても簡単に説明します。

木が高くなると当然ながら花や実がつく位置が高所になり、作業がしにくくなります。

そこで高いほうに伸びる枝を剪定して横に育つようにしたのが「矮化」です。

こうすることで木に高さが出ず、作業性が上がります。

 

真琴茜さん圭くんから同様に「摘花」と「矮化」の説明を受けました。

早速テキパキと作業する一同。

低い所は人手が足りてきたので、脚立に乗って千夏ちゃんが高所の摘花を始めました。

 

千夏ちゃんは手慣れた感じで脚立から木に移って作業を続けます。

そんな姿をみた茜さんは忍者みたいだとコメント。

小さな子の身のこなしは本当に凄いものがあります💦

 

それを見た真琴も脚立を使って高所の摘花作業に参加します。

上に登ると満開のリンゴの花と山の景色が一望できました!

少し先には先ほどのおばちゃん達が作業しているのが見えます。

 

リンゴの花のシーズンは短いですが、白くて本当に綺麗なんですよね~

リンゴの花を日本一の密度(多分)で見れるのも青森県民の特権とも言えます。

 

作業を進めていると真琴は畑の中に四角い箱を見つけます。

圭くんに何かと聞くとマメコバチの巣だそうです!

リンゴの花が実になるには「受粉」が必要です。

 

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しかし、年間6億個(ブラタモリ参照)も生産されるリンゴ全てを人の手で受粉させるのは大変です。そこでマメコバチに「受粉」を手伝ってもらってるというわけなのです。

 

圭くん真琴マメコバチを見せるために手に乗せます。

マメコバチは針を持たないタイプの蜂なので手に乗せても大丈夫だそうです。

真琴マメコバチに触りたいと圭くんの手から真琴の手にマメコバチを移します。

 

真琴の手の上をテコテコ歩くマメコバチ可愛いです!

マメコバチは指の先端を目指して歩いていきます。

すると突然立ち止まり真琴の指に噛り付きました💦

 

何でも針はないけど、機嫌が悪いと噛むらしいです。

あまりちょっかいを出しすぎるのもいけないですね。

一服にはそんなマメコバチ蜂蜜のレモン漬けを頂きましたとさ。

 

第21話終了です!

 

まとめ

りんごの生産で有名な青森県弘前市ですが、地元の小学生や中学生向けにりんご園の見学をしているところも多く、りんごの生育には馴染みが深いです。

私が小学生の時は、学校で配られる下敷きにもりんごの品種と育て方が書いてありました。

個人的にはそんな昔の記憶を思い出し、なんだか懐かしい感じがした回でした。 

では、また次回の記事でお会いしましょう!

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