青森県活性化ブログ

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青森県と健康

初めに

青森県というと短命県ということでも有名です。

主な要因として冬場の保存食として塩分が多めの食材を食べてきた文化があり、結果高血圧などの病気になりやすいというものです。

県もこの問題を意識して積極的な対策を打ち出しています。

本記事では青森県の健康に関する基本情報と県の施策について書いていきます。

 

 

青森県の平均寿命、死因

青森県の平均寿命は2015年のデータでは男性78.67歳、女性85.93歳となっており、男女とも全国最下位となっています。(2015年の全国平均は男性80.77歳、女性87.01歳)データを各年齢別に分けてみると青森県は30代という若い段階からなんらかの疾患を抱える人が多い傾向があります。

青森県の死因は1位がん、2位心疾患、3位脳血管疾患となっています。がんの死亡率は横ばい依で推移、心疾患、脳血管疾患は減少傾向、糖尿病は年々増加傾向にあります。

また自殺が多い県でもあります。ピークは2003年の576人/年から2017年は265人/年と半数になっていますが、死亡率は人口10万人対にして20.8(全国平均16.8)と全国ワースト3位となっています。自殺者は男性の若年層、女性の高齢層が多くライフステージに合わせたケアが必要と思われます。

 

青森県民の生活習慣

成人肥満者(BMI25以上)の割合は、2016年度に男性が38.8%、女性24.7%と全国平均を4~7%ほど上回る結果となっています。これは運動習慣が無いことが一因として挙げられます。雪が降る気候のため冬季は引き籠る傾向があることを意識して、積極的に運動を促す対策が急務です。特に運動の習慣がない年齢層は30代に多く、疾患を生じる年代と相関がみられます。

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また飲酒(一日一合以上、約180ml以上)、喫煙などの習慣を持つ人の割合も全国平均を上回っています。

 

健康青森21第二次計画

県は死亡要因であるがん、心疾患、脳血管疾患や疾患を引き起こす飲酒や喫煙などの生活習慣に対し、それぞれ取組を設定しています。その中でも重点課題として肥満予防対策、喫煙防止対策、自殺防止対策を挙げています。

重点対策の中身としてはそれぞれの案に対し各年代に合わせた検診や啓蒙活動を展開することで、県民の健康リテラシーの向上を図るという内容です。

 

感想

青森県は短命県という認識はありましたが、短命になる要因である肥満、飲酒、喫煙など生活習慣においても全国ワーストクラスであることにはショックを受けました。健康は人生において何よりの資本です。しかし、正しい知識や習慣を持たないがために健康を損ない、結果精神的に経済的に苦しい立場に置かれることがあります。

また個人としても大きな損失ですが、県としても健康に問題を持つ人が多いことは労働力や消費力が弱まったり、医療負担が増したりと損失が大きいです。故に県は積極的に対策を打ち出してきています。各個人はこれを好機と受け止めて活用し、各々がより豊かな人生を送るためにも健康について今一度意識するべきタイミングなのかもしれないと思いました。

 

参考サイト

www.pref.aomori.lg.jp