青森県活性化ブログ

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地方と雇用 人口が流出の根本原因は仕事が無いから

・初めに

 はてなブックマークの新着を見てると次のような記事がありました。

headlines.yahoo.co.jp

 

 記事に高卒者の4割、大卒者の7割が県外に就職しているそうです。

 これを防ぐために就活アプリを開発したとのことです。

 個人的にはこのアプリは就活生を呼び止める効果があるかといわれるとNOと答えます。理由について、個人的な意見を書いていきたいと思います。

 

 

・地方にはどの様な仕事があるのか?、そこで働く人は?

 地方というとどの様な仕事があるのか。

 雇われることを前提に考えると大きく二つあると思います。

 一つは大手企業の営業所、工場、支店です。

 もう一つはローカル企業です。

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 大手企業の営業所、工場、支店は主に大卒の人が集まると考えています。これらの職場は転勤がある場合があり、また勤務地が出身地ではない人も多いと思われます。

 対してローカル企業は地元の大学、高卒の人が集まると考えられます。地元採用で転勤がない、また勤務地と出身地が近い人が多いと思われます。

 流出する若者の主体はこの様なこれまではローカル企業に就職していた地方大学の学生や高卒の人だと思われます。

 

・何故地方を出る選択をするのか?アプリはこれを防げるか?

 地方を出る選択をする学生は何が要因で県外に就職するのでしょうか。

 自分のやりたい職種が無いこと、都会の生活に憧れていること、年収が高い職種を求めてと色々な要因が考えられます。

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 今回、県が開発したアプリは地元企業の情報を届けるマッチングアプリです。

 これはやりたい職種が県内に無いと思っている学生の潜在ニーズを掘り出すには役立つかもしれません。

 しかし、根本的に県内にニーズが無い場合は対応できません。

 

 都会生活に憧れている学生は引き留めることは不可能です。

 年収が高い職種を求めている学生も引き留めることは難しそうです。

 地方は東京、大阪、名古屋などの大都市圏と比較すると平均給与で劣ることは明白です。

 結論、地方に就活生を繋ぎとめるために、アプリはあまり効果が無い気がします。

 

・行政に期待すること

 アプリには効果が無いと書きましたが、全くないと考えているわけではありません。

 私はアプリ単体では効果が無いと思っているのです。

 

 問題の根幹は学生が魅力に感じる職場やライフスタイルの受け皿がないことです。 

 アプリの様なマッチングと合わせて、地元の企業ニーズやこれから伸びる分野に合わせた人材育成を大学などと連携して進めること、外部の成長企業を誘致した新しいライフスタイルや働き方のモデルづくりなどを行政には期待します。

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 特に青森は農業に強みがあるので、その強みがある企業を育てることとスマート農業などのIT技術などの育成するベンチャーなどを入れるなど既存の強みとシナジーが出せる成長戦略を描いてそして学生、企業にPRして欲しいです。

 

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