青森県活性化ブログ

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日本の人口推移について考える

こんにちは。

TAKAです。

クラウドファンディングから地方のこれからについて考えたいと思いました。

少し前に「地方消滅」みたいな言葉も流行りましたし、人口的な面をメインに県や国が出している資料を読んでの感想を書いていきます。

 

 

青森県長期人口ビジョン(案)を読んで

 インターネットで検索を行うと、見出しにあるようなPDFファイルがヒットしました。内容は30ページにわたり、県の人口、産業について述べられています。特に私が気になったのが27ページ目、2 人口の将来展望です。以下に示すのがその過程です。

 

<仮定>

合計特殊出生率は、国の長期ビジョン(平成26年12月27日閣議決定)と同様、

2030年(平成42年)に1.8、2040年(平成52年)に2.07まで上昇する。

② 平均寿命は、2040年(平成52年)に全国平均(国の長期ビジョンでの想定値:

男性82.82歳、女性89.55歳)並みとなる。

③ 社会増減は、2020年(平成32年)以降に社会減が縮小し始め、2040年(平成52

年)に移動均衡に達する。

青森県長期人口ビジョン(案)P27から引用

 

 この仮定があると現在130万人から80万人まで減少するものの人口減は止まるそうです。一見希望がありそうなこの仮定ですが①の合計特殊出生率が2.07人まで上昇するというのが難問です。

 

合計特殊出生率上昇の根拠は?

 合計特殊出生率は一人の女性が一生で産む子供の数のことです。現在の日本の合計特殊出生率の平均は1.4人程、都市部では地方と比較して低い傾向があります。人口の維持には2.07人が必要とされています。日本の現状の合計特殊出生率の低さの理由は私が語るまでもないですが、女性の社会進出、それに伴う子育て支援の不足、養育費の増大、価値観の多様化などなど様々です。

 そして資料にある合計特殊出生率の上昇という仮定の根拠は私が読んだ限り見つけることはできませんでした。これから行う政策などにより回復するであろうという楽観論とも受け取れます。

 

・個人的な妄想、合計特殊出生率が上昇する条件

 以下は完全に私の頭の中で考えたことで数値的な根拠はありません。

 まず合計特殊出生率を上げるためにはそもそも人が生活できる環境、現代であれば収入を得る職場がなければなりません。青森県の産業は1次産業、農業が強いのが特徴です。しかし一次産業は大型化しない限り生産性は上昇せず都会に負けない収入を得るには至りません。また大型化は生産性を上昇させますが、1次産業に関わる人口は減ります。そこで原料として出荷するだけでなく付加価値を付けた加工を行う2次産業、流通させる3次産業を育てなければいけません。恐らく2次産業、3次産業の試みは既に行われていると思います。ですので、農業の大型化を早急に進めて人手がかからない農業を構築する、そのモデルを売り込んでいくことが大切ではないかと思います。

 農業の大型化には種種の規制もあると思いますから、地方自治体も一丸となって取り組む必要があると思います。

 

・まとめ

 人口から見た日本の将来展望いかがだったでしょうか?意外と明るかった、やはり暗かったいろいろな意見があると思います。ただ人口の落ち着きが見える可能性のある2040年、まだ生きているうちに迎えることができそうな年代ではあります。どうなるのかこの目で確かめられたらいいなと思います。